合宿免許と通学免許

2019年8月9日

合宿免許と通学免許は何が違うのか

合宿免許と通学免許の共通点と相違点

合宿免許と通学免許には共通している部分も多いものの、相異なる部分もたくさんあり、それがメリットにもデメリットにもなり得ます。明確に共通しているのは免許を取得するための要件で、国によって定められた内容と時間数の教習を受けなければなりません。学科も技能も内容は同じで修了検定や卒業検定の合格基準も全く同じになっています。一コマの教習にかける時間も同じで、教官がガイドラインに従って教えてくれる点でも違いはないのです。しかし、その受け方には合宿免許と通学免許では大差があります。

合宿免許は合宿期間中は毎日教習をスケジュール通りに受けることが求められるのに対し、通学免許の場合には自分の生活や仕事とのバランスを考えながら自分でタイミングを決めて教習を受けることになります。時間や場所の拘束を受けないと身が入らないという人には合宿免許が向いています。しかし、自由に自分なりのスタイルで教習を受けたいという人には通学免許の方がメリットがあるでしょう。

また、合宿免許の場合には短くとも二週間程度はまとまった休みを確保しなければ利用できません。その短期間で免許を取れるのはメリットですが、学生の場合や仕事として免許を取得するような場合でなければ利用しにくいのはデメリットです。それに対して通学免許の場合には教習を予約して順次受けて行けば良く、短い期間にまとまった時間を確保する必要はありません。土日祝日も開いているのが普通で、夜間や早朝の教習にも対応している教習所が多くなっています。期限こそあるものの、何ヶ月もかけても大丈夫なので自分のペースで免許を取得したい人に向いている方法です。ただ、急いで免許を取りたいと思っても教習の空き時間がなくてなかなか予約できないこともあります。短くても三週間くらいはかかってしまい、急いでいるのに一ヶ月以上かかってしまうこともあるのはデメリットです。

合宿免許の場合には原則として合宿期間中は指定されたホテルや宿舎に泊まらなければならず、ある意味で拘束を受けることになります。希望すれば相部屋にしてもらうこともでき、安上がりにできるだけでなく人とのつながりを作る機会にできるのはメリットです。通学免許ではあまりこのような機会を得ることはできず、ただ免許を取るためだけに通う場所になってしまうのが一般的です。人付き合いを気にしなくて良いのはメリットですが、ネットワークを広げたいなら合宿免許の方が良いでしょう。

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